2016年04月28日

ウキpart3

またまたウキの話をさせていただきますf^_^;


独断と偏見で




釣研エイジアLCとエイジア

左からLCの0、LCの0α、ノーマルの0α

0αはサイズ別に2つ揃えました

0αは絶妙です

その中でもエイジアの0αは絶妙すぎる‼️

0αは、うたい文句通り、ちょっとした潜り潮を掴んで入っていきます

また、ラインの太さや針の大きさ(ノーガン)にもよりますが(もちろん潮の速さも関係します)、0αは仕掛けが3ヒロほど(60°くらいの角度で)入ると、じんわりゆっくり、しもりはじめます

それを撒き餌の沈下スピードより少し遅く沈むようにして、仕掛けを入れていきながら(勿論、サシ餌先行で)且つ、あと打ち撒き餌でサンドイッチ状態をつくる

という風に手返しを繰り返すことが出来れば、いきなりラインが走るいいアタリに遭遇って経験を何度もしてます

見た目通りどっしり型なので低重心で安定感は抜群

形状から視認性も抜群です

典型的ドングリとは違い寸胴タイプなので、潮が速いときは不向きです

潮を掴みすぎて仕掛けが入りません

鉛を使って強制的に仕掛けを入れることもありますが、潮が速いというよりは、風が強いという理由で強制沈めの方が向いてる気がします

あと、カタログの説明通り仕掛け着水時に、あまりサミングしたり、ラインを張らない方がいいです

余分な糸フケを多めに出しといて、馴染み始めて(しもり始めて)からゆっくりラインを徐々に張っていきます

それから、状況に応じてラインを送ったり張ったりします

最初の少しだけ普通のドングリ型と操作が違います

特性を掴むと引き出しは増えるかと思います

個人的に釣研のエイジアの0αは傑作だと思います

要は使い分けできるか?使いこなせるか?ですね(^_^;)

奥が深くムズイすね

さらに、世の中には、エイジアオンリーの使い手もいるとか

エイジアについて、カタログなどの記述を参考にしながら、あくまで個人的な独断と偏見でしたf^_^;


長い文章を読んでくれてありがとうございます^_^








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Posted by KG・SHUN at 18:00│Comments(2)タックル・小物
この記事へのコメント
めちゃくちゃ勉強になります!
ちなみに、沈めるときはウキ固定して、半固定にしますか?それとも全遊動ですか?

すみません、初心者なので、半固定で沈めるときと、全遊動でウキを沈めるときの違いってありますか?
Posted by 新垣@新垣@ at 2016年04月28日 18:32
新垣@さん
コメントありがとうございます。励みになります^_^固定のときもあるし、半誘導もあるし、全誘導もありますね。水深や馴染み方やアタリの強弱で判断してますが、てーげーですf^_^;
Posted by shun at 2016年04月28日 20:20
 
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